1年の予算立てを行うと家計管理が分かりやすい 新年、気分一新して家計を見直しませんか?

2019年になりました。新しい一年が始まります。

これまで家計に無頓着だった私が家計管理や節約、資産運用を意識しはじめて約1年が過ぎました。2018年は勉強したこと、知ったお得情報を実践する毎日で、取り組んでいることの効果を確認するような状況でしたが、今年からはある程度計画立てて家計管理に取り組んでいけそうです。

 

まずは1年の始まりと言うことで今年の家計予算を考えてみることにしました。

 

1年を通して予算だてすると、月々の収支に振り回されなくなります。今月余裕があるから、使ってもいいよね!ってならなくなるし、逆に支出の多いときも予め把握しておくと対処しやすいんです。

 

新しい1年が始まったのを気に一緒に家計管理をはじめてみませんか?

今年の予算設定はつみたてシステムを増やしてやってみます

 

固定費

住宅費 50000円

バリアブルカード費 20000円

夫小遣い 40000円

ふるさと納税 10000円

大型出費つみたて 70000円

 

固定費合計 19万

大型出費つみたて、毎月7万円はSBIの目的別口座を活用してとりわけ、急な出費に対応できるようにしています。

「SBI銀行 目的別口座」活用法!特別出費をコントロールしちゃおう

このシステムを導入してから家計管理がとてもやり易くなりました。

税金や年払いの保険料など年に一度の大型出費って結構な頻度でやってきます。我が家の場合、それらを合わせると年間83万必要でした。

税金は春に固まるし、車は夏(車検は高い上に毎年はないから備えがないと出費が痛い)、冬は保険と出費の月に偏りがあるので、その83万を平均化できるよう、÷12としました。

84万÷12=7 なので1万ちょっとキリが悪いんですが、特別出費の項目に+1万として、毎月7万を積み立てていきます。大型出費のあるときにはここから振込で資金移動させます。

SBI銀行ならば条件を満たせば振り込み手数料が無料なので、一度入金さえしてしまえばその後はATMに何度も通う必要がありませんし、大型出費用の口座としては最適だと思います。

また次男の教育資金はこども2人分の児童手当をまるまる終身保険に充てることで貯めていきます。児童手当てが出たら、SBI銀行に移しています。

ちなみに8歳長男の教育資金は我が家の貯蓄をかき集め一応貯金が終了している状態です。

夫の小遣いに関しても毎月の残業代を折半して渡しているので収入の多い月におこづかいを多く渡すシステムにしています。ですが、月の支出を平均化したいので月40000円でつみたてて多い月にはその残金から賄うようにしていきます

ふるさと納税費は限度額が決まっていますし、あとで返ってくるものですが、うやむやになってしまうので、今年から毎月1万を固定費として予算だてることにしました。数ヶ月おきに使うと思うので封筒に積み立てていきます。

変動費

食費(外食費込み) 70000円

日用品費(オムツ込み) 15000円

被服・美容費 20000円

レジャー費 10000円

交際&イベント費 20000円

水道光熱費 20000円

教育費 保育料 60000円

自動車関連費 10000円

医療費 5000円

特別費予算 30000円

変動費合計26万円

月額支出合計45万!

 

毎月の予算合計45万円としてみました。年間でいうと540万円。すごい金額ですね。

春から次男が保育園に入園するといまより2万ほど保育料が高くなることが予測されます。長男も小学校に10000円、習い事に15000円かかりますので、2人合わせて60000円で設定しました。3月まではもう少し予算に余裕がある状態ですが、年間の予定なのでこのように設定しました。それまではその2万を貯金していきたいですね。

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以上児になれば保育料が無償化されるのでそのときが待ち遠しい

 

次男が夫や祖母にあまりなついてくれず私にべったりなのと、長男も学習面でまだまだ手がかかるので、私はフルタイムには当分戻れそうにありません。今は転職も考え始めています。

これまでと比べ収入が少ないのはかなり辛いですが、こどもが小さい時期は仕方がないので身の丈にあった生活で頑張っていきたいと思います。

変動費も予算つみたてを活用し支出を平均化します

現在私の収入が少ないこともあり、毎月の収入よりも予算の方が多くなっています。45万というのはお互いの残業代などが多くなればなんとかカバーできるかできないか。。。といったラインでの設定ですね。基本給だけでは足らないです。

毎月45万収入があるようにできるといいのですけどね…。

予算自体はかなり甘い設定というか、これだけあれば十分足りるだろうという金額を設定しています。その多目の予算設定からのため残し作戦にしてみます。

 

固定費は決まった金額の予算になりますが、変動費に関しても平均化を目指したいと考えています。

そんなわけで今年からは多目に予算設定をして、余った分に関しては貯蓄に回すか項目によっては繰り越ししていくことにしました。例えば服や美容院の代金はその月々で変動が激しくてほとんど使わないときもあれば、一度に大金を使ってしまうこともあります。また冬服と夏服の価格設定も違いますし、予算は繰り越しにして年単位で見た方がいいかなと思いました。

月に2万ならば年間予算は24万。散髪代が夫18000円、長男6000円、私が最低28000円で合計額は52000円。なので被服費は年に18万ほどの予算です。月平均で言えば15000円を服代にあてる計算です。

1人あたりは月に4000円ですので、少ないようにも感じますが、大人はベーシックなものを着回す、流行りものは手頃に入手する、子供はお下がりの活用などで使いすぎないように気をつけようと思います。

また特別費である30000円は予算内に組み込めなかったものの予備費となります。こちらは繰り越さずに毎月余ったものを貯金していこうと考えています。

この予算繰り越しをどう管理していくか。。。ですが、

ダイソーのセレクションファイルを2冊使いしていこうと考えていますよ。

 

ダイソーのセレクションファイルとATMの封筒で袋分け家計管理を導入しました

現金管理していないものも多いので、それらに関しては封筒のみいれておき、残高を記載していくことにします。

我が家は基本、現金を使わずに生活していてマネーフォワードで自動集計された家計簿をもとに家計管理を行っています。

アプリで家計簿をつける。「マネーフォワード」をはじめてから家計簿が続くようになって節約に繋がってきました!

貯蓄と投資について

月45万の予算設定で年間支出のすべてを賄う計算ですので、ボーナスと年末調整 は夫に渡す臨時のおこづかいを除き、すべて貯金と投資に回していきます。

我が家の年間投資額が120万ですので、2人分のボーナスで投資に関してはなんとかギリギリ工面できそう。

あとはこれから少しでも現金の預金を増やしたいし、できればVYMの買い増しもやりたいです。そのあたりは月々のやりくりで頑張っていきたいと考えています。

できれば最低でも月に3万は貯金に回したい!

現在毎月の生活費は37~38万あたりで推移しています。春から保育料が上がるにしても40万程度で生活できそうかな?とは思っています。ですので理想としては目安としては毎月5万ほどを貯金または特定口座での投資資金に当てたいですね。貯蓄に関しても先取り貯金ができればいいのですが、つみたてNISAとイデコだけでも十分先取りしているので、ここはもう少し家計管理を続けてみてから考えようと思っています。

先取りしてもすぐにそこから崩すようではいけませんから…。

長男の教育資金を取り分けて、すでに貯金目標額をおおむね達成しているのはいいのですが、取り分けたことで現金の預金が生活防衛費しか残っていません(毎月の生活費×半年分程度)。

長男の教育資金は流動性の高い普通預金に置いているので、ほんとうにいざとなればすぐに動かせるお金ではありますが、逆に究極に困ったとき以外は触るつもりはありません。

いまの車が6年目になりますし、今後、10年以内に車買い換えなど大型の出費もあるでしょう。と、なると教育資金以外の貯金も必要なのですよね。投資を続けていきたいからこそ、日々の生活で余剰資金を産み出せるシステムを作ることが重要だなと思います。

カツカツした節約は私にはできないので…甘めの予算になってしまいましたが、この1年も無理はしないで楽しく家計管理を続けていきたいと思います。

 

そんな私の試行錯誤ブログを本年もどうぞよろしくお願い致します。

それではここまでお読みいただきありがとうございました。

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