楽して食費を節約する方法 まとめ





節約で一番やりたくなるけど難しい項目。

食費ですね。

使う金額が日々の生活にダイレクトに伝わる項目で、あまり切り詰めると目に見えて食の質が落ちてしまうので苦しく、栄養バランスもよくありません。

無駄遣いはもちろんよくないけど、必要以上に節約してはいけないものでもあります。

我が家は家計を見直すまではなんとなくスーパーに行き好きなだけ買い物をしていました。

そのせいでエンゲル係数はかなり高く食料品だけで月に10万を越えていたことも!週で考えると25000円です。

一体何にそんなに使っていたのでしょう…なかなかですね。

今振り返ってみるとよくぞそんなに買っていたなーと感心します。

前回のキャッシュレス家計のやりくりについて書いた記事の通り、今の我が家では夫婦と子供二人で毎月の食料品にかける金額が40,000円台(50000円以内になるように)となっています。

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そんなに切り詰めてはおりませんが、節約を始める前の半分くらいに押さえられるようになりました

 

 

決してかつかつというわけではなく、そこそこ無駄遣いしていることもありますが…今の価格が適正なように感じています。この先子どもたちが食べざかりになってきますので、将来的には5万円台でやりくりできたらいいのかなと考えています。

今は私、夫、小学校中学年男子、もうすぐ2歳男児という家族構成。皆よく食べるのですが、その家族構成で食費を週に10,000円にすることを目指しています。ちなみに外食費は省くこととします。外食費は月に10000円前後です。

この価格設定を「継続していく」のは一見簡単そうで私にとっては案外難しいです。

あんまりマメな性格ではないし、働いていて疲れるとしょっちゅう自炊も嫌になってしまいます。

そんなゆるゆるな主婦である私が、簡単に食費を抑えるために工夫していることをまとめてみました。挑戦しやすいと思いますのでぜひご覧くださいませ。

 

食費にも固定費と変動費がある

最近思うのですが、家計に固定費と変動費があるように食費にも固定費と変動費が存在します。

固定費とは定期的に必要になってくるものです。考え方は色々ですけど、我が家の場合は下記となります。

  • お米
  • パン…週に4斤
  • 卵…週に20個
  • 牛乳…週に4パック
  • 調味料
  • ミートセンターニクルで買うお肉…2ヶ月で10,000円
  • Oisix定期便…月に20,000ポイント

お米はもちろんですし、パン、卵、牛乳は毎週必ず必要な食材です。

調味料、片栗粉など粉物もベースに必要な食材たち。

各ご家庭で必要なものは若干異なると思いますが(お水を買っているなど)、ある程度は同じかな?と思います。

そして変動費は

  • お肉、お魚、大豆製品などのタンパク質
  • 野菜
  • 果物
  • お菓子など嗜好品

と考えます。

家計管理と同じく固定費を可能な限り削減してから変動費に手をつけるのがよいですね。




食料品の固定費削減方法をあれこれやっています

そんなわけで、まずは食料品の固定費を考えてみましょう。

調味料なんかはやっぱり安売りのとき買っておくがなんだかんだで節約だと思うのですが、常に特売に出会えるとは限りません。次に考えられる節約方法は以下となります。

プライベートブランドを活用する

それぞれのスーパーなどのオリジナルブランド商品って同じものでも少し安かったりします。

私これまでなんとなく、ほんとになんとなーく避けてきました。真ん中くらいの金額の商品を使おうかな、なんて意味もなく間をとってきたのだけど、プライベートブランドの商品を実際に使ってみるとお味に差なんてありません。

プライベートブランド商品といっても、大本はその道の大手の企業が作っている商品です。裏面を確認して購入しています。

 

安いほうが助かるので今ではまずプライベートブランドから選ぶようになりました。

一回数十円の差がいつか、花開くと思っております。

業務スーパーの活用

業務スーパー、お安いですね。結構国産の商品もあり常時固定した値段で購入できます。

私としては調味料がおすすめ!

たとえばですと私のすむ地域の業務スーパーでは

  • 本みりん2リットル 398円
  • オイスターソース1本 118円
  • ダシダ(と同等品)小袋 88円
  • コンソメ大袋 178円
  • すりごま 78円
  • ごま油 128円

で売られていました。

(昨日チェックしてきました!)

普通のお店で買うよりもかなり安いです。

めんつゆも常に業務スーパーの商品をリピートしています。

リピートしている商品についてまとめた過去記事もよかったら。

調味料ってたまにしか買いませんが、比較的お金がかかりますよね。それらが安く買えると、食費の固定費削減に効果ありてです。

業務スーパーには色んな商品があるので話題の商品をを試していくのも楽しいです。使いすぎには注意ですが、ほかの調味料も開拓中なので、おすすめがあったらブログに書いていきたいです。



お米はふるさと納税の返礼品でいただく

節約の鉄板となりつつあるふるさと納税です。

ふるさと納税とは所得のある人ならば誰でもその所得に応じて利用できる寄附金控除という税金対策のひとつです。

例えば源泉徴収票の総額が500万の人であれば約60,000円ほどを寄付しても後日税金からほとんど(2,000円)が戻ってきます。簡単な計算にはなりますが、税込み年収が150万あれば年に8000円寄付できます。

所得が多いほど旨味のある制度にはなりますが、楽天市場などですと普通にお買い物をする感覚で納税ができます。

また自分のアカウントで家族分を納税することも可能です。注文の際には注文者氏名を修正する必要がありますのでご注意くださいね。

専業主婦の方でも旦那さんの所得に応じて返礼品を選べる楽しみができますので一度挑戦してみてはいかがでしょう。

ふるさと納税も見直しがかかって寄付金の3割程度の返礼品に落ち着こうとしているところですが、3割だとしても返礼品が受け取れるということは魅力ですね。

私はポイント還元を駆使してポイントも納税額の3割以上ゲットしています。

たとえば60000円の寄付で、後日税金が戻ってくるので実質手出し2000円となりますが…

  • 返礼品18000円分
  • 18000円相当の楽天ポイント

をいただいてしまえる訳です。

6月までのほうがお得ではあるんですけど、やってみたらとにかく簡単なので6月以降からのチャレンジでも遅くないですよ。

 

 

いろんな返礼品がありますけれど、ふるさと納税の特徴として納税してから届くまでに数カ月のタイムラグが発生する可能性が上げられます。このため、忘れた頃に返礼品が届くと冷凍品などは困ってしまうことも。そんなわけで保存しやすく必ず使うお米は返礼品の中でも一押しです。

私は今年は6月の見直しまでに納税してしまおうとこんな感じの返礼品を選びました。

これですと40,000円の納税で60kgお米を予約できます。私は1年分のふるさと納税をこのタイプにしました。半年ほどお米のことを気にしなくてもよさそうです。

(月に10kgだともしかしたらちょっと足らないかもしれませんが)

ちょっと高額すぎるわーって思われる場合は15kgバージョンで。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【ふるさと納税】R19-11 2019年産新米「笠岡ふるさと米」15kg(11月発送)
価格:10000円(税込、送料無料) (2019/4/27時点)

楽天で購入

 

 

10,000円で15kgのお米をいただけるお得なやつはこのあたり。

あとは13,000円で15kgの自治体がお得かな?と思います。

 

私も今月は上記自治体へ納税させていただきました。

だんだん厳しくなってきたので返礼品のお米の量も少なくなりつつある最近です。

私は6月までに夫名義で残りの限度額分を納税しようと考えています。

 

さきほども書きましたが、楽天市場で納税すればポイントもビックリするくらいたまります。

私は40,000円納税して12,000ポイントくらいゲットしています。

オトクすぎてやらなきゃ損です!




楽天市場で購入できるものは楽天市場で買う

 

ふるさと納税で足らない分のお米、どうしようかな?というところ。我が家は毎年母が60kg分は知り合いから購入したものを私にくれるのでめちゃくちゃ助かっています。

60kgで半年くらいもってくれるので残り半年を切り抜ければお米にお金を使わずに済むのですが、万が一のときは楽天市場で買おうと思っています。

 

ポイント還元技を駆使すれば30%還元できちゃうので、送料なども考慮しつつなるべく楽天で必要なものを購入しています。

金額の計算もしやすいですしね。

お肉は2ヶ月に一度の割合で10000円分をニクルさんで購入。

還元したポイントはスマホ代金と、ガソリン、あとはOisixの支払いの一部に活用しています。



オイシックスもやりようによって節約につなげることができる

Oisixを楽天ポイントで利用することによって、月々につかう食費の現金支出を抑えることができるようになります。また牛乳飲み放題プランに加入することで牛乳の代金を節約することができます。

買い物の回数を減らすことができる宅配サービス。

一見割高でも総合的に見ると安く済む場合もあります。

また私が利用しているのはベジご飯という、3日分の献立ができちゃうレシピ付きの食材たち。2人前なんで我が家では足りないのですが、これが2人前×3日分って結構都合がいいんです。

かならずレシピ通りきっちり作るのではなく、そのときどきで2品だけ作ったり、家にある食材でかさ増ししたりしています。

足らない食材は追加のスーパーで買いだししてレシピを再現しています。

 

割高感は否めませんが、安全な食材であるという安心感はありますし、献立を考えてくれるって思った以上に楽ちん。

野菜たっぷりメニューで嬉しいですしね。

週のうち3日分の献立なので残りの日は自分で作るんですが、バランス的にはこれくらいがちょうどいいと感じます。

Oisixはだいたい月に20000円くらいかかりますが、楽天ポイントでその大半を賄っています。




変動費はどうする?

我が家の場合はOisixベースに+αといった感じでメニューを考えています。

Oisix以外のメニューはどかんと煮物だったり、常備菜をいくつか作ってお弁当や平日の夜ご飯をやり過ごしています。

Oisixが高いので他はコスパ重視です。

とりあえずpay活

今はpay活が熱く、20%ほど還元できるので、還元技を活用しながら食品を購入しています。

セールの野菜でやりくりしたり、大豆製品、練り物など価格の安定した食材を使ってメニューを考えると節約メニューができちゃいますね。

 

食費の月予算から週の予算を割り出すとスーパーで使える金額は約5,000円

私は週の食料品にかける予算を10,000円としています。

Oisixが週4,000円くらい。ニクルさんは月割りで考えると5,000円なので週換算で1,000円とします。すると通常の買い物は週に5,000円くらいにおさめることが理想です。

買うものはパン4斤と卵2パック、牛乳1パックは絶対で、これだけで1000円強必要ですね。

あとの4000円でOisix以外の献立&お弁当に必要な食材を買います。

買い物に行く回数は2回までがベター

買い物に行けばそれなりに使ってしまうのでなるべく買い物に行かないのが一番。週に3回買い出しに行ってしまうとどうしても予算オーバーしてしまうので、買い物は2回にしておくのがよいなーと思います。



食品を簡単に減らすために私がやっていること まとめ

そんなわけで今のところ私が実践している食費の節約方法については以下となります。

  1. プライベートブランドや業務スーパーでいつも使う調味料などにかける料金を減らす
  2. ふるさと納税でお米代は0円
  3. 楽天ポイントをOisixに使って現金が減らない工夫&献立も楽々
  4. pay活で還元
  5. 買い物に行く回数は週に2回まで

今のところ実践しているのはこんな感じです。

Oisixははじめて2ヶ月なので、まだ試行錯誤してる部分も大きいのですが、Oisix以外で使う現金を月30,000円あたりで管理しています。

食費の節約技、お役にたてるものがあったら嬉しいです。

それではここまでお読みいただきありがとうございました。




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