2022年間貯蓄額は○○○円でした

こんにちは。
新年を迎えて、昨年の収支をまとめてみました。
包み隠さず曝け出して載せてるので…
一般的な収支と比べて参考になるか分かりませんが、温かい目で見ていただければと思います。




【年間の総収入】
約890万円
夫の会社は市民税の天引きがされないので実際は
2022年の収入は870万です。
【年間の総支出】
約450万円+80万円(年間特別費)−20万円(市民税天引き分)=
2022年の支出は510万円
年間特別費は家計簿に計上していないので計算し直したところ予算84万円を下回り約80万円でした
ということで
2022年の貯蓄額 360万円
となりました。
収入に対しての貯蓄率は41,4%となりました。
ちなみにですが児童手当2人分…24万
楽天カード支払いに利用した楽天通常ポイントも一部ですが収入としてカウントされています。(月5000円前後といったところです)
支出の年間内訳は下記のとおりです。

年間の貯蓄額は私の手取りの年収と同じくらいになりました。
自分の収入=余裕資産
になると思うと、やる気にもなりますし
家計管理もまずまずかなっては思うんですが…
これってもしも私が専業主婦だったら1円も貯金できてないってことやんね💦
一馬力でしっかり貯金もできてる方…尊敬!
家計については切り詰めているわけでもないのでまだまだ改革の余地はあると思っています。
でも保険の見直し、格安スマホなど固定費の見直しをしてからはやることも減りまして
貯めながら暮らすということが自然に叶うようになり随分楽になりました。
過去の私はいくら貯金できているかも知らない、それでいいのかも分からないまま生きていました。
5年で300万の預金が増えて満足していました。
それが我が家にとって不十分であるという自覚がなかったのよね…
今は過去より5倍以上のペースでお金を残せるようになった。
自画自賛みたいになってしまいますが、昔のことから思うととてもすごいことだと思っています。
今はライフスタイル上我が家の『貯め時』であり、私はほぼなかった資産を増やすことを目指しています。
しかしこの期間はもう少しで終了。すでに長男の塾(週1のペース)に年間25万ほどかかるようになりました。これから回数を増やせばおそらく数倍まで金額はかさみます。




長男は発達においていわゆるグレーゾーン。
不注意優勢型ADHD
学習障害(LD)
の診断がついています。
現在内服加療はしていますが、内服したところで知識が深まるわけではなく、集中するための補助の目的です。あくまで長男のペースに合わせた個別的なフォローアップの継続が必要です。
通級は週一だけで、ほぼ普通級で過ごしています。
彼には得意とすることがほぼなくて。
手先も不器用で運動も苦手です。
皆そうだとは思いませんが、周りではスポーツに打ち込んでいるお子さん、しっかりしていてリーダー的に活躍するお子さん、絵が得意、字が上手など輝かしい子供さんたちがたくさんいます。
自分の子供時代を思うと運動音痴ではあったけど、絵や字でちょっと賞をとったりしたし、勉強も優秀ではないですが、そこまで困ったことがなかったもので…
だからそれが当たり前だと思っていて自分の子もなにか好きなこと、得意なことができてそれを自分なりに伸ばしていけたらいいなと思っていました。
でも息子はそんな世界と無縁でした。
私自身はティーンエイジャーの頃にいじめにあい、暗黒時代だった気もしましたが、でも恵まれていたこともあったのだなと、大人になってから改めて気がつけました。
ただ息子がいたから知れた世界もありました。輝かしい子たちはほんの一握り。輝いているから目立ってみえるのだなぁと。
その子達だって実際はどうだろう。
困難感を持って生きているのかもしれません。
幸いなことに息子には挫折感というものがないです。
学校が楽しいとしっかり通うことができました。すごいね。ありがたいことに仲の良いお友達もいてくれる。
得意なことがなくたって、成績が悪くても、忘れ物ばかりで普通じゃないと言われても…案外なんとかなるんかなって思っています。息子は息子である意味恵まれているのかもしれません。
治療を開始して1年半ほどになり、学習は効果が現れ始めました。期待することはやめたつもりなのですが、できるなら少しでも隙間を埋めてやりたいと欲張りな私は思ってしまいます。
将来は真面目に働いてくれて元気であってくれさえすれば言うことないなぁ。
高校に入れるといいな…大学は無理だろうなと思うのですが、専門学校とか行くことになるかもしれないし?
長男にも多額の教育資金が必要になるかもしれません。
どうなるかは分かりませんが、いざというとき我が家がしっかり貯蓄できるベースができてさえいれば、これまでの貯蓄と合わせてなんとか工面してやれるのではないかなぁと思っています。
次男が大学に行くとしてお金が必要な時期はあと17年ほどになります。
まだまだ持久戦なので家計管理を息長く続けていきます。

さてここからは内訳の詳細についても確認していきます。

 





細かなことよりは大きな流れを把握することが何事においてもまず大切かなって思っています。
でないと細かなことの意味を見失ってしまいますから…
家計管理のことだけではなく
何においても大切なこと。
木を見て森を見ず
とはうまく言ったものだなぁと思います。
だけど細かなことが積み重なることで大きな流れになっていきますから、
本当は細かなことこそ大切にすべきなんです。
木を見て、森を把握する。
木を手入れし森を元気にする。
そんな風に物事を捉えられるといいですよね!
さて以前も載せました我が家の年間家計簿。
支出のトップ5は
1位 食費 (流動費)
2位 その他費 (固定費)
3位 住宅費 (固定費)
4位 教育費 (固定+流動費)
5位 車費 (固定+流動費)
となっています。
支出で一番多い食費は年間で84万円。
つまり月平均7万円となります。
(外食費込み)
家計に無頓着だった頃は3人家族で長男も小さかったのに10万超えだったことを思うと
これでも頑張っています。もう少し外食費減らす努力が必要とは思います。
まだ次男にはさほどの食費はかかっていないのですが、我が家の金額は多いのか少ないのか?
少し調べてみました。
2019年、4人家族の食費の平均値は78,907円と発表されています。
また子供の年齢に応じた3人家族の食費の平均値について
下記のようにまとめられたサイトさんがあり引用させていただいてみました。

平均7万の我が家はちょうど平均値あたりのようです。
この表をみているとざっくり大人一人あたり25,000円/月ほどの食費を見積もればいいのかなって感じでしょうかね?
食べざかりの時期は30,000円か…
年間収入による食費の変化をみてみますとこのようになります。
収入が増えるほど支出のうちの食費の割合が減るというのがエンゲル係数の法則なんだそうです。

↑こちらの表もお借りしました…
我が家のエンゲル係数は
85万÷530万×100=16%
16%なので我が家の場合、比較的エンゲル係数は低めと言えます。
このままの水準であっても子どもたちの成長に応じて食費も増加することが予測されますが…。予め予測しておくと心構えもできますね。
2位 その他の支出 64万円は固定費です。
内訳としては
夫のお小遣い 年間48万円
義母に気持ちですがお礼 年間6万円
ふるさと納税の積み立て 年間10万円
あと長男へのお小遣いちょっと
となります。
夫の小遣いは月々の残業などのモチベーションが上がるよう実際は歩合制です。
私は自分で言うのもなんですが、割りと仕事にやりがいを見出しているタイプで仕事が忙しくてテンションが下がることはあんまりないです。そう思ってても表には出さないようにしてるというか仕方がない思っている。
夫は対照的で仕事は生活のためと割り切っている面があり、仕事に楽しさは見出していないように思われます。残業も極力しないので5時ダッシュ。やむを得ず残業したときはたいてい不機嫌です。
とくに仕事が立て込んで休みがなくなるときなんかは訴えが強くてねぇ…ガーン私のが働いてるのに私に言うか?!と思うこともしばしば。おっと、すいません。愚痴になってもた。
そんなわけでたくさん働いた月はせめてお小遣いだけでも多くしてあげて励みにしてもらう作戦です。
ボーナスは交渉次第ですが10%あげてます。これは少し少なくてもいいと言ってくれることもある。
ただお小遣いが変動してしまうと月々の支出に響いてやりづらいため固定で4万にしています。
それでトータルうまく賄えています。
ちなみに散髪代、コンビニ代、病院代などは家計から出しているのであげてる方だと思ってます。
住宅費は月5万で完全に固定のため特筆すべきことはありません。
4位の教育費は半分くらいは塾代です。
あとは体操教室に7万ほどと
学校の集金、保育園の給食費および集金。
去年は修学旅行費の徴収もあり少し多めでした。
あとは私の趣味かつ楽天ポイント目当ての本の購入費だったり、試験の受講料など変動するものも一部含まれています。
今年で体操教室卒業なので少しお金が浮く分は塾に回さなきゃでしょうね〜。
次男にスイミング習わせたいとも思うのですが、コロナもあるし小学生になってからにしようかな。
最後5位の車費。
昨年は車のローンを組んでしまったので車費が跳ね上がってしまいました。車の保険や税金は別枠で年間特別費に組み込んでいるにも関わらず50万超えの支出…うちローンは30万強といったところです。やっぱローンはきつい!
フルローンじゃなく200万はキャッシュにしたんですけどねぇ。
この200万は家計簿には反映していません
2022年は車に300万ほど使ってしまっています。
いかに贅沢品か思い知らされますが、ないと暮らせないのが地方の弱みです。ガソリン代も月1万円じゃ足りませんから…なかなかです。
こうやって見ていくと大きな支出で削るところがなかなか見つけられません。
日々コツコツと節約するというのは性分じゃなくて。この中で一番もったいないと思うのは車のローンかな。大事に乗って次はローン組まずに買えるように備えたいと思います。
あと習い事の負担が結構大きいなと。
子供に投資してやりたいとも思いますがお金も労力も厳しいと感じています。無理は禁物です。
それでは本日はここまで。
お読みいただきありがとうございます。

 



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