働きながら主婦をする。一番の悩みは晩御飯をどうするか。
こんにちは。
私towaは二人の子育てをしながら働くいわゆるワーママです。
次男がまだ小さくて部分休業というシステムを利用させていただき勤務調整をお願いはしてあるのですが、なんだかんだで残業する日が多くなっています。
平均帰宅時間は17時ごろです。
それにしても働く主婦が頭を悩ませることの第一位…
towa
このブログを読んでくださっているあなたも毎日毎日、何を作ろうか頭を悩ませてしまいませんか?
私も例にもれず毎日悩ませてますが(笑)
ワーママ歴7年の間に色々試行錯誤してきたので、自分なりの時短技や便利食材をご紹介してみたいと思います。
我が家の状況としては
私の勤務は不定休。休日出勤あり、平日に休みがあることもある。
夫の帰宅か早いことが多い(17時すぎ)
夫の帰宅時間にあわせて我が家の夕食開始が17時すぎなので、私が夕食を作る時間はほぼない
次男がまとわりつくのでもし早く帰れてもそんなに料理できる時間がない
旦那は温めや焼きなどのごく簡単な家事は可能だが、あらかじめ何をどうするか頼んでおかないと献立を考えることはできない
毎日お弁当がいる
生協を利用している
息子が大の魚嫌い
みんなよく食べる(カレー一箱はほぼ一食でなくなる…)
できれば節約もしたい
そんな感じです。
それではよろしくお願いします。
無理しない作りおきを目指して
私が何年も実施しているのが、休みのときに前もっておかずを単品か作っておくこと。作りおきはワーママなら比較的メジャーな方法ですね。正直面倒ですが、やるしかない。
ポイントはいかに手を抜くか。きっちり作ると大変なのでやりません。
色々と失敗しながら今はかなり手抜きの作りおきに行き着いています。
私がやるのは休みの日に
朝のお弁当作るときに
簡単にできるおかず1~2品
昼間に買い物に出かけ
調理が簡便なおかずを買う。
または生協でストックしておく。
夕食と一緒に
大鍋ににど~んと煮物系 1品作る
以上です。
平日が続くと調理する気力もないので、ある程度休日にまとめて準備したり、何を作るかの目安をたてます。
ですが休日に家事が重なるのも辛いですよね?調理したものもだんだん古くなってしまうので、私はまず時間に余裕のある休日の朝、お弁当のついでに簡単なおかずを1~2品つくって詰めます。(その後何日間か使う)
朝の作りおき
朝作るのはこんな感じです。
本当にかんたんなものばっかり。
○炒めるだけの具なしスパゲッティー
○かぼちゃの煮物
○ほうれん草のゴマ和え
○茹でブロッコリー
…みたいな感じで材料が少なくて彩りの良いものが中心。この日は炒めるだけのスパゲティと
↓こちらの名義食品さんのお子さまスパゲティを愛しております(笑)
彩りよくなるし場所とるし、みんな味好きで人気だし。お弁当に最適です。
ゆでブロッコリーと鳥ハム、豚肉ともやしの炒め物を朝に作りました。
お弁当は毎日代わり映えしませんが、大きな卵焼きを焼いて、あとはストックおかずを詰めるだけにしています。
このときに詰めたお弁当はこんな感じでした。
また別日のおべんとうはこんな。
この日はそぼろご飯弁当。
たいしたものは入っていなくても楽しみなものです。
おべんとうは面倒ですが、節約になってはいるので強制的に作るしかない状況なのはある意味ありがたいのかもしれませんね。
夜の作りおき
そして夕食の用意のときには夕食を作りつつ隣のコンロでドカンと大量の煮物か炒め物を作ります。ちなみに夕食も多目につくって少し取り分けておきます。
煮物系の料理は具体的には
○カレーまたはシチューまたはハヤシライス
○豚汁やポトフなど具だくさんの汁物
○肉じゃが、お肉と大根や白菜、おでん…などメインでたっぷり食べられる煮物
このあたりのどれかです。先日はキャベツと玉ねぎと人参、鶏むね肉をトマトジュースとコンソメで煮てたっぷりの野菜スープを作りました。
昨日は大根、人参、厚揚げ、鶏モモ肉をみりんとお醤油で煮たもの。
どちらも野菜を切るだけの時間しかかからないのであっという間にできます。
お鍋はフィスラーの圧力鍋を長年使っています。シンプルな構造で壊れる気配がなく、煮込み時間を短縮できるのでお気に入りです。重いけど。
私は10年以上使っていて全く同じものはもう売っていないようですが、こちらのビタクイックを愛用しています。
まだまだ現役!ちょっと高価な商品ではありますが、何年も使えるのである意味割安かもしれませんね。
4,5リットルサイズでカレー1箱がちょうどいい量ですが、1箱半も作れるくらいの容量です。たっぷりおでんにもぴったりです。
ザクザクっと材料を切って鍋にいれ味をつけたら、蓋をしめて加熱。圧力がかかったら弱火にして5分放置でおしまいです。煮え具合をチェックしなくていいので簡単。
おすすめのストックおかず
手作りのおかずだけでは3日目には足らなくなってくるので、もしも余裕があればその後の夕食後にたまにもう1品頑張ったりします。でも疲れてたらやりません。あとは簡易食材にめちやくちゃ頼っています。
作らなくても平日乗り切るポイントは買い物の時に調理が簡便なものをいくつか買っておくこと。ある程度の献立を予定立てておけばなんとかなります。私がよくストックに使うのは冷凍ギョーザです。
AJINOMOTOのギョーザを愛用している理由としては、味が美味しいっているのが一番ですけど、油も水も不要で旦那でも焼けるところ、300円台でみんなが喜ぶメインを張ることができることなんかがあります。
本当に助かります。そんなわけで冷凍ギョーザは月に1回は登場しています。
ほかにも大きなシュウマイはチンするだけでボリュームのあるおかずになりますし、生協ではチンするだけで食べられるコロッケだとか、春巻き(これは邪道ですが油振りかけてオーブントースターで焼いています)、ビーフンなんかを常備しています。
お魚は焼くだけの塩サバや温めるだけのさばの味噌煮、解凍するだけの南蛮漬けなど便利なものがたくさんあります。
美味しいですし、焼くだけ、温めるだけですぐに食べられるのは嬉しいですよね。
お魚の冷凍食品は生協にかなり頼っています。子供が魚嫌いなので食べやすいものを探し求めてます。
ちなみに次男は手掴み食べなので、お魚ハンバーグやお豆腐ハンバーグみたいなのをよくストックしています。
このあたりに関しては節約できている自信ありませんが、全て一から作るのは週5勤務ですと負担が大きいので、一応メインのおかずは500円くらいになるように考えてストック品を購入しています。
食料品の予算設定
生協とお肉のまとめがい以外の買い物は週に8000円くらいを目指しています。
4週間として8000円×4で32000円。生協は月に8000円、お肉まとめがいが月に10000円になります。4人家族で50000円以内が我が家の食費の目安です。
私は勤務の日に買い物に行くことはありません。買い物に行く回数が少ないほど支出は押さえられるので強制的に節約できるようになってきました。
家計を意識するまではどんぶり勘定で食料品に10万くらい使っていたようでしたので今は半分くらいに押さえられるようになってきました。半分で一般的な食費になっていると思います。
半分しか使わないからといってひもじくなったわけでもないので、ちょっとした積み重ねなんだろうなと感じます。
いかに自分がお金を使ってきたかということですね。とりあえずお金を使わない日が多いだけでかなり節約になります。
作りおきを入れるおすすめ容器
作りおきは清潔な器に入れて清潔な箸などでとり、数日間で食べてます。あくまで自己責任にはなりますが、我が家では3日くらいたったものも年中問わず、普通にお弁当にも入れますが、誰もお腹を壊したことはありませんので大丈夫かと。
容器はダイソーのこちらを使っています。
こちらの保存容器は100円商品でないものも含まれていまして
大 300円
中 200円
小 100円
となっています。大サイズはけっこう大容量で重宝します。
シンプルで使いやすいですよ。
それぞれ2~3個所有しています。ダイソー商品なので蓋の閉まり具合など個々で違いますから、購入するときは確認してからがおすすめです。
うちのはいっこ固くて閉めづらいやつあるんですよねぇ。
ですが、なにより安いですし、シンプルでそのままレンジで温められるし、食卓に出しても違和感なし、そして蓋も食洗機にかけられる。
ガラスなのでプラスチックよりもきれいに洗いやすい、レンジで加熱しても変質しないです。
このダイソーの容器は私の希望すべて叶ってましてとってもおすすめです。難点をあげるとすればガラスなのでちょっと重いことくらいかなー。
食材少な目で品数を多くする
お弁当のときに作るおかずも単品料理が多いのですが、他にストックするおかずも品数を増やすため一品に入れる具材はやや少な目です。味を出すたんぱく質+野菜 合計2~3種類の食材でメニューを考えることが多いです。
具材が多いよりも、味に変化が合ったほうが飽きません。
例えば
豚こまと大根の甘辛いため
焼きナスの甘辛付け
油揚げを単品で甘辛く煮付ける
ひきにくとニンジンごぼうできんぴらごぼう
とりももと白菜のこぶだし煮
こぶだしでキャベツの浅漬け
きゅうりとちくわとシーチキンのマヨネーズ和え
ハムとニンジンとピーマンのマカロニサラダ
こんな感じです。味付け別でメニューを思い返してみました。
調味料を使い分け、味のレパートリーを増やす
調味料は定番のものはもちろん、いくつかずっと使っている愛用のものがあるので、ご紹介したいと思います。
同じ食材でも味に変化をつけると飽きずに食べられるし、味のレパートリーを決めておくと作るときにも悩まずさくっと調理できますね。
基本的な調味料での定番はさきほどメニュー例にもあげましたが
醤油:みりん:砂糖=1:1:1
の甘辛い味付け。
すべて同じ分量だと結構甘めです。その日の気分で甘さ控えめにしたいときはみりんと砂糖を減らします。多少1:1:1よりは甘さを控えて調理することが多いですが、かなり目分量です(笑)
出汁はメニューによっては使いませんが、ほんだしや粉末昆布だし、めんつゆ(創味のつゆ)、昆布つゆ(ねこぶだし)を気分でいれてます。時短には出汁をとるのは難しく…ここは、お恥ずかしながら思いきり簡易の出汁に頼っていますね…。
創味のつゆは味がよくてお気に入りで業務スーパーで大容量を買っています。ねこぶだしはネットで。
牛肉だしは韓国のダシダに似ている1品で業務スーパーに売られているものなんですが、お手頃価格な上、味が結構万能でスープや炒め物なんかに入れるとうまいです。我が家ではコンソメやシャンタンと同じくお肉系のお出汁として利用しています。少し甘味がありますね。
この商品です!お値段なんと88円です!
あとよく使う調味料は以下になります。
○すき焼きのたれ
○焼肉のたれ
○オイスターソース
すき焼きのたれは自分で醤油や砂糖を混ぜるのすら面倒なときに使います。特に月に一度のお肉の大量ストックのとき、下味をつけて冷凍するのによく使いますね。
鶏モモ肉をつけておけば、解凍してそのまま焼くだけで鶏の照り焼きになりますし、牛や豚なら玉ねぎを足して煮れば美味しいどんぶりになります。
何気に万能!
焼肉のたれは炒め物に使いやすく、あると結構便利だったりします。
こちらもお肉の下味にも使っています。
こんな感じでお肉にささっと漬け込んでおくだけで簡単に下ごしらえできますよ。
あじつけが簡単な調味料をいくつかおいておくと便利ですが、使いきれなくなったりするので普段使いできる好みのものを見つけていくのが、いいのかなと思います。我が家はこんな感じです。
味付けのパターンが決まっていて、材料少な目のおかずのレパートリーが増えれば、あとはそのとき安かった野菜を使って適当におかずを生み出せるようになりますね!
今は冬なので白菜や大根を使ったメニューがおおいですが、夏なら茄子やきゅうりが多くなります。
休日はやる気があれば家族が喜ぶ揚げ物をしたりしています。
ちなみに我が家では お肉は楽天市場でまとめがいをして冷凍ストックしています。あらかじめフライの下ごしらえや唐揚げの下味をつけておくと、あげるときの手間も軽減されてよいですよ。
以上なにかご参考になることがあると嬉しいなーって思っています。
ここまでおよみいただきありがとうございました。