老後必要になる生活費をシュミレーション。いくらあれば安心できるのだろう?

このブログでは私の貯金目標をなんどかブログに書かせていただいておりますが、
子供たちを大学に行かせてあげられる家計
老後資金3000万貯める家計
を目標に今も色々やっています。過去記事でもあれこれ計画(妄想??)しております。
我が家の家計簿予算を公開 老後を豊かに暮らすための努力は続く
家計管理には長期目標と短期目標を挙げたら頑張れそう!やりたいことがあるから節約に励むんだ。
こんな感じで教育資金と老後資金を確保しつつ、できれば自宅の増築をやりたい!と今の私は考えております。けっこうチャレンジャーです。

 

上記のページでも書いている通り、こどもたちが望むのなら大学まで行かせてあげたいということに関しては、今のまま生活すればその頃にまとまったお金が用意できるように「長男は先取り貯金」「次男は二人分の児童手当を終身保険にしてとっておく」ことで準備をしています。こども1人に1000万ほど必要という情報もあるのでその場合足りませんが。。。それはジュニアNISAをはじめたので、本当にお金がなくて困った時には助け舟になってくれると考えています。

 

プラス自分に関わってくる老後資金のところですが

 

老後にちょっとした贅沢もたまにできるくらい

 

例えばたまに旅行に行くとか孫におこづかいをあげられるくらいの貯金をしておきたいと思っていてとりあえず3000万!と目標をたてています

 

現在イデコとつみたてNISAを夫婦フルで利用しており、このまま投資ペースを崩さずに仮に年利3%で運用できたとするならば、20年後には約3450万になっています。目標は達成できる予定です。

 

そして私がフルタイムで働いていれば投資以外に貯金も年に100万ほどできる家計になってきているところです。

 

だけど、だけど。
3000万って何の根拠?とりあえずどこかに3000万って書いてあったから目標にしたけど、ほんとにそれで足りるのか?

towa

3000万あれば、たまの贅沢は許される?3000万ってどういう計算で出てくるの?

ねんきん定期便で支給予定額が確認できるものの・・・

そもそも「我が家の場合」老後に毎月いくらつかうのかなど全く予測できていません。
適当に目標を掲げてしまいましたが、一度しっかりシュミレーションする必要があると思った私。

 

そのためとりあえずねんきんネットに登録して現在の払い込み額と将来の年金見込み額を確認してみることにしました。

 

年金支給額は加入している年金の種類(国民年金か厚生年金か)や、加入期間、所得に応じて個人個人で異なってきます。
私自身の年金支給額は厚生年金にこれまでずっと加入しているため、おそらく一般の女性と比べると平均よりは高額だと予測されます。
夫は職を変わっている経緯もあるので、もしかすると私のほうが年金支給額が多いのかもしれません。
全国平均では現在男性は18万、女性は9万円(退職する割合が高いため男性より少ないです)支給されているようです。夫婦で27万円ですね。私の現在の年金支給額から考えると65歳のとき18万…もらえそうにはありませんが、加入期間が長くなるとボーナス制度があるようなので、可能なら働き続けることが将来の自分にプラスになってくれるのかもしれません。

年金制度はあてにならないのか?

とはいえ、私たちが年金を受け取る時代になったころ同じような金額が受け取れるか一抹の不安があります。
ねんきんネットやねんきん定期便で年金額の確認したとしても、そもそも年金制度は破綻するなどとよく言われますよね?
そこに関して少し考えてみたいと思います。ちなみにねんきんネットを確認すると既にかなりの額を納めているので破綻してもらったらとんだぼったくりですよね。非常に困ります・・・。
年金制度というのは決して将来の自分のために積み立てているお金ではなく、「いま私たちが納めている「年金」」は「いまの高齢者の年金になっている」仕組みです。私は現在アラフォーですが、私がリタイヤを迎えるころ(2040年ごろ)まで高齢化はすすんでゆきます。高齢化率が高まっているということは、合わせてこどもや現役世代の割合も下がってきます。2018年現在はまだ、現役世代のほうが65歳以上よりも割合としては多い状態ですが、これからその比率が徐々に逆転していくことが考えられます。

 

私が生まれたころとこれからの人口比率をパーセンテージで比べる表を作ってみました。老齢人口の総数は65歳以上のところを見てください。75歳以上のところは「65歳以上のうち75歳以上が占める割合」となっています。分かりづらくてすみません。
2035年だと現役世代いわゆる生産年齢人口の割合が56.5%、こどもとお年寄りを合わせると42.8%となっており、1人でほぼ1人を支えなければいけない状況が続きます。14歳までの人口が1/3までかなり減っていることも恐ろしいですね。こどもがすくないということは、将来の現役世代の数が減ることにつながり、加えて75歳以上の後期高齢者の人口も日本人全体の5人に1人の割合まで増えてきます。

 

つまり将来的には「若者が少ない=財源が少なくなっている」にも関わらず、「給付を受ける人口は増える」という事態が予測されます。これまで豊富にあった財源は政府が厚生年金会館などのいわゆる「箱もの」などに使ってしまったので、今、そして将来にしわ寄せがきて苦しいやりくりとなっています。昔は厚生年金会館閉鎖などのニュースがよく取り上げられていた時期があったけれど、最近はあまり目にする機会がなくなりました。
将来、わが子を含めた若い世代は多額の年金を支払うことになって負担が重く、私たち高齢者は納めている金額よりも少ない金額しか受け取れなくなってしまいます。
そうなることが予測できているのにこのまま放置ではいけないので、国としても投資などで少しでも増やす努力をされているようです。増やすための努力・・・つまり年金資金の運用は「GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)」というところが行っています。
うまく増えてくれるといいのですが、かなり先行き不安ですよね。支給年齢の引き上げは免れそうにありません。
私たちができることは自分でできる限り老後に備えて貯蓄することと、なるべく仕事を続けること、将来の医療費と介護給付費を圧迫しないように健康管理に気を付けることくらいでしょうか。悠々自適のセカンドライフに憧れますが、無理なんですかね。

towa

一生仕事かぁ、いつかのんびりしたいのにな

年金を少な目に見積もって、老後資金必要額をシュミレーションする

そんなわけで自分でできる限り備えをする必要はありそうですが、年金が全くもらえないと考えたら完全に貯蓄だけで老後を過ごすほどの貯蓄は我が家では不可能なので、年金はもらえると仮定して話をすすめていきます。

現在は夫婦の平均支給額は月27万円。とはいえ今の財政からはこの金額を維持することはかなり厳しいように思うので、ここは控えめに考えて月15万円を夫婦で受け取れると仮定した場合老後にいくら足らないか考えていきます。15万にも根拠はありませんが、これだけ少なく見積もったらなんとか確保できるのではないかと甘く勘定しています。どれだけ支給額が減ってしまうかということに関しては想定しようがないのでお許しくださいね。

私がリタイヤする時期の物価のことなどはまだまだ予測できないけど仮に今と同じくらいとして考えています。

年払いの固定費

リタイヤ後はボーナスがなくなりますので、年間支出も月々の収入から積み立てる必要があります。すべて月当たりに換算しました。

車にかかるお金や固定資産税は今と同じ金額設定にしておきます。バイクは高齢になったら手放しているとは思いますので、バイクは計算から外しました。車社会なので元気なうちは車は2台所有しているかもしれません。

こどもが自立したあとなので生命保険の支払いはなくなります。終身医療保険には継続して加入していると仮定します。

固定資産税0.6

車税(普通車+軽)0.4

車保険0.8

火災保険(10年毎で月換算)0.4

旦那医療保険0.4

私医療保険0.3

ケーブルテレビ&JAF0.4

合計3.5万円

月払いのもの

固定費に関しては教育費はなくなるし家の支払いも終了しています。家賃がないのは大きい!

スマホは楽天で相変わらずポイント支払いをしていることにして勘定にいれないことにします。

子供たちがいなければ食費も日用品も被服費の少し安くなりますので、今よりも少なく見積もってあります。

電気水道代2

食費5

日用品1

被服費1

ガソリン1

合計10万円

合わせて最低額月に13.5万あれば質素な暮らしは可能そう。年金だけでもなんとかなるかもしれませんね。

だけどせっかくの老後もう少し楽しみたいな。

ってことで

夫婦それぞれの小遣い4

外食1

高速道路0.5

レジャー1

合計7.5万円

そのくらい使えると、とりあえず心にゆとりのある生活が送れそうです!

合計では20万です。

他に特別費として使うお金が発生するはずだし、歳をとれば通院や薬代などの医療費などは高くなるでしょう。他に旅行とか家の修繕とかまとまったお金がいることもあるでしょうから、少し余裕を持った予算にして25万が我が家の目安になりそう。

今と同じ年金支給額27万ならば貯蓄なしでも年金だけでなんとかやっていけそうですが…ここでは仮に年金支給額が15万で、60歳でリタイヤした場合について計算してみます。

60歳で定年になって65まで無収入なら25万×12ヵ月×5年=1500万 → 最初の5年だけで1500万必要になるようです。

65歳からは年金が出るので夫婦で15万支給が叶うならあとは月に10万で生活できそう。年間120万の貯蓄を切り崩すとすれば12.5年で1500万。

ということは…

年金が月に15万の夫婦ならば、老後資金として3000万あったとき76.5歳まではお金に困らず生きられる。

ことになります。76.5歳か・・・生きているか分からないけど、何事もなければ平均寿命より若いのでなんとなく生きていそうな気がしますよね?76歳で貯金0・・・貯金がなくなるのは怖いです。3000万用意してもかなり心もとない計算となってしまいました。やはり年金支給額15万で夫婦が暮らすのは少々不安です。

ちなみに年金支給年齢までしっかり働けば3000万の貯蓄で25年生活できますので、65歳リタイヤなら90歳、70歳リタイヤなら95歳まで生活が可能です。90歳にもなればレジャーにでかけることもなさそうですし、車も手放しています。貯蓄が0だったとしても、年金で細々と暮らすことができそうです。

towa

そう考えると老後資金3000万もあながち間違いではないですね

 

できることならば不労所得をつくりたいけれど・・・リタイヤ時期に向けてやること

上記の資産から3000万の老後資金を貯めるにしても、とりあえず年金支給年齢まで働くという選択肢は選ぶしかなさそうですが…できれば将来は貯蓄を切り崩さずに月10万ほどのなんらかの収入が入るよう資産配分できれば最高だなぁと考えてしまいます。

貯金がたくさんあってそこから切り崩すよりも、貯金が少なくてもずっと定期的に収入がもらえる仕組みづくりをしたほうが長生きするにも安心感がありますよね。

と、いうことで「月10万=年120万の不労所得を得ようとする」ならば、私が考えているETFへの投資の場合2%の配当があるとして6000万必要になってきます…。

平凡な一家にはかなり非現実的な金額です。

我が家の場合、つみたてNISAとイデコ年利3%(仮)3400万と退職金がいくらかは確保できるかなぁと思っています。超相場がいいときに利益確定できて、現金での資産をなしして、すべてETF購入にあてるとすればもしかしたら手が届く金額なのかも・・・しれません。でも達成できない確率のほうが高そうですね。それに資産のすべてを株式に投資するにはかなりリスクが高いので難しいです。リタイヤ時期だからこそ現金比率を上げなければいけないのに。

ということで月10万の配当金生活をあきらめ、半額で考えてみましょう。月5万ならばETF購入金額も3000万なので現金割合を引き下げればなんとかなりそうな気もします。とりあえず年金が月15万あると仮定すれば必要最低限の暮らし(13.5万円)は可能です。そこに月5万の収入が加われば貯金を切り崩すペースも、年間120万だったのが、60万にぐんと落ちます。リタイヤ後25年生きたとして1500万あれば、悠々自適とはいかないでしょうけれど、わびしい思いまではしなくて済みそうです。

少し将来に希望が見えてきました。

「老後までに3000万相当のETFと、1500万円の現金を準備する」というプランならば、「つみたてNISA+イデコ+退職金+それまでの貯蓄」でなんとかなりそう。6000万よりは現実味を帯びてきます。

3000万にしてもすごい金額だけど目標にしてれば叶うこともあるかもしれません。

4500万現金だけで持っていても老後資金としては十分ではないかと思いますが、現金だけでは貯蓄を切り崩す以外の選択肢はなくなるので、子供たちに少し遺産を残してやりたいとか、万が一に大金が必要になったときのことを想定すると、リタイヤ時点でもある程度の資産運用を行ってお金に働いてもらい、資産が減るペースを落とす努力をする必要性がありそうです。そして自分が老いたときこの資産をうまく扱ってくれるよう息子たちにお金について教育が必要だなと感じます。

それではここまでお読みいただきありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です