キャッシュレス化が進んでいる今日。あなたはキャッシュレス決済をどの程度利用していますか?
私はほぼキャッシュレス生活を始めてから2年になります。
地方在住の主婦ですが、ここしばらくでも随分キャッシュレス化が進み、クレジットカードだけでなくバーコード決済できる店舗もかなり増えてきました。
国の政策もありますので、短期間でキャッシュレス生活しやすくなったと感じます。
キャッシュレス化はまだまだ浸透していないからこそ、恩恵を受けるチャンス!
キャッシュレスで生活すると聞いて
- なんかややこしそう
- いくら使ったかわからなくなっちゃうから躊躇する
- セキュリティは大丈夫なの?
など思われ、まだ踏み切れていない方も一定数いらっしゃるのではないかなと感じます。
街中でお買い物をしているときもいまだに周りでは現金払いをしている方をたくさん見かけます。
towa
キャッスレス化が進んできていてもまだまだ完全に浸透するまでには時間がかかるのでしょう。
ですが、キャッシュレス化も普及されてくるとキャンペーンの恩恵も減ってきてしまいます。キャッシュレスを推進している時期だからこそ、周りより早めに日常生活で取り入れることで受けられる恩恵が大きくなります。
ぜひ、はじめてほしいです!
実際に愛用しているキャッシュレス決済のツール
キャッシュレス決済と言っても様々なものがあります。私がキャッシュレス決済で使用しているツールは以下となります。
バーコード決済
今どんどん普及しているのがなんと言ってもバーコード決済。PAYPAYキャンペーンは有名かと思いますが、ほかにもたくさんのpayが存在します。
一度銀行口座やクレジットカードを登録してしまえば、想像以上に利用方法は簡単です。
私は
- PAYPAY
- LINEPAY
- 楽天PAY
- d払い
- メルペイ
- ファミペイ
この6つをキャンペーンに応じて活用してきました。
PayPay
PAYPAYは最初からかなり還元に力を入れてきていたので、かなり恩恵にあやかったなぁと思います。バーコード決済が普及するなかで特に利用者も多いですよね。
先日UNIQLOのヒートテックキャンペーンしてきましたら、たくさんの方々が引き換えていてこんな田舎でも広まってるんだ!と実感しました。
当時のようになんでも20%還元、高確率で1000円バックとか夢みたいな企画はそうそうないでしょうね〜。
ペイペイのすごいところは付与されたボーナスのpaypayもキャンペーンやってたら還元の対象なんです。
これ何気にすごいなぁと。
ペイペイだけです。
通常利用ですと還元率は1,5%ですよ。
towa
あとは現金払いしかできなかった小さな店舗でもペイペイが使えることが多いので現金よりはペイペイ利用したいといったところです。
LINE Pay
LINEpayは普段使っているLINEアプリの中に入っているバーコード決済です。
現在は専用アプリもありますね。
LINEpayの通常の還元率は利用金額に応じて0,5〜2%に変動します。過去のキャンペーンはかなり魅力的で楽しく利用させていただきました。現在はドラッグストアとスーパーで最大10%還元のキャンペーンやっています。
でも私の周りにはキャンペーンで利用できる店舗がないんですよね。
2019年10月現在はこれまでに還元されたポイントや残高を消化するようにしています。
こちらもまたキャンペーン次第で利用したいところ。
楽天pay
楽天payはクレジットカードと連携させることでカードと楽天pay双方のポイントがゲットできちゃう、バーコード決済です。
私は楽天ゴールドカードの1%とペイの0,5%で1,5%ですね。
上記2つのペイと比べキャンペーンも控えめだったのですが、ここに来てじわじわキャンペーンをしてくれています。楽天はキャンペーンにエントリーしてなんぼなので楽天ペイアプリから細かくチェックしてほしいです。
さらに楽天payにしかないいいところが、楽天ポイント(期間限定ポイントを含める)で決済ができてしまうということ。
ですので私は楽天payを主に楽天スーパーポイントの消費先に活用しています。
たいていのコンビニで使えますので、コンビニでお金を減らさずにポイントだけでお買い物できるようになってしまいますよ。
詳細は過去記事にも記載しております。
ほかには実店舗ではないのですが、無印良品のオンライン決済で使えたり、Oisixで使えるので0円(実際はポイント)で無印グッズを買ったり、食費削減に役立てることができます。
なかなか活用の幅は広くなっています。
バーコード決済はこれからどんどん普及していくと考えられるので、今だけ還元キャンペーンが大盤振る舞いなのだと思います。
なので周りよりも早く取り入れることで、少しお得が実感できますよ!
クレジットカード
キャッシュの鉄板であるクレジットカードです。
私は
- 楽天カード
- UCSカード
- 100満ボルトカード
をメインで使用。
カードは断捨離して、3枚にしていましたが、最近エムアイカードというクレジットカードが必要になり作りましたよ。
こちらの活用法はまた別の機会に。
towa
デメリットは作成に信用情報が必要なので年齢に制限があるのと収入やカードの作成頻度、経歴によっては審査に落ちる可能性があること。でしょうか。
還元率は1%、現金と同等に使えるかどうか…あたりを基準にしてあなたの生活スタイルに合うカードを見つけてくださいね!
チリツモで貯まっていたポイントが知らない間に流れてる…なんて持ったいなさすぎます。
プリペイドカード
こちらも最近取り入れたキャッシュレスの決済方法。プリペイドカードです。
- Kyash(キャッシュ)
- LINEPayカード
以下簡単に説明していきますね。
Kyash(キャッシュプリペイド)
KYASHはVISAのクレジットやデビットカードと紐づけでき、KYASH2%+クレジットカードのポイントも貯まるお得なプリペイドカード。
アプリを起動して使うバーチャルカードと、実際のプリペイドカードであるリアルカードがあります。
リアルカードを発行してもらうと、VISA加盟店=町中の大抵のお店で支払いに使うことができますよ。
クレジットカードを紐づけして、オートチャージ機能を利用すると使うときに自動でチャージしてくれるため、普通にクレジットカードを使う感覚で使用できます。
towa
今はVISAカードの100満ボルトカードとエムアイカードを紐づけているのですが、本当は楽天ポイントを貯めたいので、楽天銀行のデビットカードを狙っています。
デビットカードならばだれでも利用しやすいですね!
いずれもトータルでの還元率が3%になってくれます。現金で払っていてはこの3%は存在しません。日常的に還元を意識することで将来的に大きな金額の開きがでてくると思っています。
LINEpayカード
LINEpayカードはLINEpayと紐づけできるJCBのプリペイドカードとなります。バーコード決済を利用できる店舗はまだまだ限られますが、LINEpayカードと紐づければ、いろんな場所で使うことができます。
キャンペーンでお得になることがあるので、とりあえず申し込んでおいて損はないカードですよ。
プリペイドカードのいいところはだれでも発行が可能なこと。
この2つは還元率がクレジットカードよりいいのでぜひ活用してみて欲しいです。
電子マネー
最後にご紹介するのは電子マネーです。
私は
- 楽天エディ
- nanaco
- WAON
を利用しています。
最近はバーコード決済に押されてあんまり還元率もパッとしませんし、そこまでおすすめではないのですが‥‥でも電子マネーにしかできないこともあるんです!
まず楽天エディは楽天通常ポイントをほぼ現金化できるというメリットがあります。
nanacoはなんといっても税金や公共料金支払いで0.5%だけどポイントを還元してもらっているので、外せない存在。税金の支払いってかなり高額ですからね。
WAONは最近導入しましたが、また起動にのったらブログに書いていきますね。
※エムアイカードとWAONpointカード、WAON電子マネーを駆使していつもんのポイントを現金化しています。
多種多様なキャッシュレス決済をどう管理していく?
ここまで私が日常的に活用している決済方法をご紹介してきましたが、10種類以上になるのでどーやって管理しているの?と思われる方もいらっしゃると思います。
ここからはキャッシュレス決済でうまく家計も管理していくために私がやっていることをご紹介します。
銀行口座、引き落とし口座の整理
まず大事な下準備。
口座でのお金の管理を簡単にするため給料振り込み口座と各種引き落とし口座を同じ銀行にしておくとかなり楽に管理できるようになります。
なんといっても給与振り込み口座を引き落とし口座にすることで資金の移動が不要になりますので、引き落とし日をきにする必要がなくなります。
貯蓄は天引きにする。か引き落としのない口座に資金を移動させて行ってくださいね~。
私は給与振り込み口座に指定があり、地方銀行口座をすべての生活口座にしていますが、楽天銀行なら高い利息を受けとることができますし、SBI銀行なら振り込み手数料を無料化することも可能なので、口座選びは厳選すると便利に生活できます。
家計簿アプリとの連動
つぎに家計簿アプリを活用していきます。
私はマネーフォワードと銀行口座、各種カードを連携させています。
10口座までなら無料で連携できます。銀行口座セキュリティ面は心配ないようで今のところ私はトラブルはありません。気にされる方もいらっしゃると思うのですが、銀行口座はネットで確認できるようにしておくと家計管理しやすいです。
私としては家計簿アプリは必須。
最近はマネーフォワードもLINEpayに対応していますね。
LINEpayはまだそこまで日常的に利用していないこともありますし、主にpaypayの利用が多いですが、使う度に必要なギリギリの金額をチャージしていくと、こんな風に反映されます。
ヤフーヨキンバライっていうのがpaypayのチャージ分。
反映は2日以内くらいにある感じです。記憶のあるうちに反映されるので何に使ったか項目を変更していますよ。
あとは各項目の予算に応じて使う金額をセーブしていきます。
頭の中のざっくり家計簿で無理なく食費を管理
私は常にマネーフォワードをにらめっこしているわけではなく、普段はざっくりとしか管理していません。
だいたいは週の食費が10000円くらいでやっていて、日用品は月に15000円まで、被服&美容費は20000までなどの予算決めは予め行っています。
日用品は基本的には楽天市場で買いますから、日常的に把握しているのは食費。
Oisixで5000円弱使っているので、買い物で使う金額は週に6000円…と思いながら買い物に行きます。
かつかつは苦しいので6000円をオーバーすることも全然ありますが、だいたい予算決めしておけば、そこまで使いすぎる心配はありません。
なわけで、4週間で月の食料品に使う金額が40000円の計算ですが、オーバーしちゃうので、40000円にはなりません。
て、てきとう&目標低い…
だけどそれでだいたい月の食料品にかける金額は50000円以内にできるようになってきました。Oisixは楽天ポイントで払っているので現金は30000円程度です。
我が家はそんなにガッツリ節約していませんが、使いすぎないことを意識しています。とにかく使う金額を予算決めして把握していくというのは節約に効果的です。継続が大事ですからね。
この感覚でいけば、現金を使うのもキャッシュレスも一緒です。
袋にクレジットカードで使った分を取り分けるとかもしなくて大丈夫。現金であれ、キャッシュレス決済であれ、使える金額は一緒ですから。
レシートもとっておかなくていいですし、ある意味簡単です。
もうひとつ重要なのはpaypayで20%戻ってくるからってその分余計な買い物はしません。戻ってきた分をまた日々の買い物に使います。
そうしていけばキャッシュレス決済の還元を貯蓄に回せるようになっていきます。
今みたいにびっくりするほど恩恵を受けられる時期は長くは続きませんから、今はボーナス時期だと思って日々生活しています。
キャッシュレス決済での家計管理を成功させるためにやることまとめ
キャッシュレス生活で家計管理をやりやすくする方法についてまとめました。
- 食費は週単位、その他の支出は月単位
- 普段は頭のなかでざっくり予算管理
- 引き落としの銀行口座をまとめて、マネーフォワードで総合的な支出を把握して家計管理
こんな感じです!
またいい方法があったら都度更新していきたいと思います。
towa
それではここまでお読みいただき、ありがとうございました。