我が家の投資状況報告 いくつか口座開設したけど「楽天証券」が一番お得だと思う!

本日は我が家の投資の状況報告です。

ただ今、夫婦で限度額いっぱいの「つみたてNISA」「IDECO(イデコ)」を運用中。投資歴もうすぐ1年のひよっこ投資家towaです。

towa

まだまだ分からないことはありますが、投資信託に関する基本的な知識は頭に入ってきたので、たのしく積み立て投資を続けています
投資を始めてからちょっとした暴落を経験し、株を少額で購入してから暴落し(笑)現在はその株が買値に戻ってきているのを眺めております。

この1年で値動きにはほんの少し慣れてきたと思います。

悪い時にはつい動揺してしまいがちですが、とにかく動じずに淡々と長期間積み立てることを続けていきたいと思っております。そんな投資の状況を記録していきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

私たち夫婦の「つみたてNISA」はこんな状況

つみたてNISAってなんだ?という方は過去記事も読んでくださるとうれしいです!

つみたてNISAのお話
【投資体験談】初めての投資は絶対に「つみたてNISA」がおすすめ!失敗しにくいような制度になってるよ

 

私名義 つみたてNISA

地方銀行にて毎月33000円を投資し8か月経過しました。評価損益がたまにしか送られてこない(おそらく半年か1年ごと?)ので完全にほったらかし投資となっています。

つみたて投資は最初のファンド選びを慎重にやっておけば、あとは「相場を気にせず基本的に放置する」のが鉄則なので、評価損益が自分では確認できないということはデメリットばかりではないと思う次第です。放置するしかありませんからね。経過報告は報告書が来た時に書きます。

投資先はiFree8資産バランスとiFree外国株式インデックス。8資産バランスの基準価格はほとんど変動なしで+0.5%あたり、外国株式インデックスはおそらく+5%くらいに育っております。(夫のNISAでも同じようなファンドに投資して目安にしています)

この8資産バランスの割合を下げるか否か考えておりますが、店頭に出向かなければならないのでかなり億劫です。このままにしておくかな・・・

夫名義 つみたてNISA

地方銀行で投資デビューして「やっぱり投資信託はコスト重視!」と実感した私は、夫に楽天証券でのつみたてNISAを始めてもらうよう頼みました。

夫は私のやっていることはざっくり理解していますが、運用に関してはノータッチです。私が設定をいじって、時々経過報告として損益を見てもらうようにしています。ほんとなら本人がやらなきゃいけないんですが…

評価損益は毎日見るものではないとは思いますが、自分で簡単に確認できるのは楽しいです。毎日見ていると価格変動について堪えるスキルはすこし上がるかもしれませんね。

投資先と現在の評価損益はこちらです。

トータルリターンは現在7000円を超えたところ。もちろん評価額は日々変動するのですが、現在は比較的いい相場だと思います。

自分なりの勉強の結果、先進国株式、とくに米国株式メインに投資先を選んでおります。ほかは全世界を対象とするインデックスファンド、バランス型、日本株としてTOPIX連動のインデックスファンド、新興国のインデックスファンドとなっています。

唯一、ひふみプラスだけはアクティブファンドですが・・・アクティブファンドには少々懲りたので当分はインデックスメインでやっていくと思います。

銀行のお勧めされるがままに投資信託を購入したら失敗した話
投資信託で失敗しないポイントを経験談からまとめました

このことがあったから今の私があるので、決して無駄ではなかったと思っています。損切りしたのも600円くらいですしね。勉強代と思えばお安いです。

 

 

米国および先進国の投資は、つみたてNISAを初めて2か月ごろからはマイナスになったことがありません。

これはちょうど2018年2月の暴落後からスタートしたのがよかったのだと思います。ですが、日本株と新興国株はマイナスぎみになっているため、この日本や新興国株が取り入れられているバランス型や全世界インデックスファンドは成績が振るいません。

マイナスでなくなっただけ上等だと思う反面、すべて先進国投資にシフトしたい!と思うこともしょっちゅうです。

ですが投資の原則「1つの籠に盛るな」を守ったほうがよさそうなので、リスクヘッジとして新興国も持っていたいと考えています。日本株はどうでしょうかね?少子高齢社会を迎えており、全体的な景気の底上げが本当に達成できるのか私はやや不安に感じます。相場通りのインデックスファンドよりは、配当や株主優待といった個々のうまみがある個別株のほうが投資するにはいいのかもしれません。

そんなことを考えつつ、日本の景気もまだまだ捨てたものじゃないかもしれません。先進国株、新興国株にしても将来何があるかわかりませんから、この投資の割り振りが無駄になるか、よい結果になるか。じっくり見守っていきたいと思います。

楽天証券と楽天銀行をマネーブリッジしたら、かなりお得!

楽天証券では月々約33000円の資金を15種類(積み立てをやめてそのまま保有しているものもあり)のファンドに毎日100円~300円程度投資しているのですが、投資の対象は似たり寄ったりしていることに気が付かれるかと思います。

いくら分散投資が基本とはいえ、一見無意味に分散しすぎなのですが…

なぜこんなにファンドも日数も分散させているかといいますと、楽天銀行の「ハッピープログラム」というサービスを活用しているからです

楽天証券では楽天銀行の口座と連携させることで「マネーブリッジ」というサービスが利用できます

これはどういうサービスかといいますと、通常、投資信託を購入するときなどはまず証券会社の口座に資金を入金してから取引を行う必要があるのですが、マネーブリッジにしておけば楽天銀行から自動で資金移動が行われるため、手動での作業がなくなるのです。しかも楽天銀行の普通預金の利率が0.1%になるという得点つき。

私のメインバンクの利率は0.01%ですから10倍ということになりますね。0.1%の金利だと100万預けていたら1000円の利息がつくことになります。所得税で2割持っていかれるので実質800円ですね。

通常ならば100万預けて80円にしかならないところ800円に増えてくれるのはちょっと魅力的ですね。しかも普通預金なので流動性バツグン(好きなときに好きに使える)なのもよいです。

towa

地方銀行では定期預金でも0.1%ない商品もたくさんあるので、我が家ではマネーブリッジの登録をした楽天銀行口座をメインの貯蓄用にしていますよ!
そしてハッピープログラムの話に戻りますが、このマネーブリッジを利用して楽天証券へ資金移動を行うと楽天ポイントが貰えるというサービスがあります。上限は日に15件となっています。

と、いうことで毎日投資を日に15件自動設定することでポイントがたっぷりもらえてしまうという事態に!

一件につき何ポイント貰えるかというのは会員ランクによるのですが、自動で毎日投資をしていれば簡単に最高ランクのスーパーVIPというランクになれ、私もスーパーVIPで一件3ポイント戴いております。

一件3ポイント×15ファンドということで1日あたり45ポイント、あとは月の営業日数で少し変動があるんですがおおよそ月に800~900ポイントもらえています。

他にも投資信託の残高に応じて少し楽天ポイントが貰えたり…とにかく楽天はポイントの恩恵がすごい!

この楽天ポイントは通常ポイントなので、もらったポイントを使って投資信託を購入することができちゃいます。このポイントの存在感はほんとすごい!私はこのハッピープログラムの他にも楽天ルームで購入したい商品を夫にお勧めしてもらうことでアフェリエイト報酬のポイントの入手してるんですが、還元される5%分のポイントのうち1%は通常ポイントになるのでそちらも投資用にしています。

夫に楽天ルームで購入したい商品をお勧めしてもらって楽天ポイントを還元させる方法はこちらから
楽天市場でどの商品でも30%ポイント還元するための4つのポイント 楽天ルームと楽天銀行からもらえるポイントで購入した投資信託は418円増えてくれてこれまでに約11218円。もとがポイントなうえ、運用して増えていますからすごい複利だなと思います。

また月に500円以上ポイントも使って投資信託を購入すると、楽天市場でのお買い物が+1倍になるSPUも始まっています。

楽天市場で定期的にお買いものするならば、少しでもポイント還元できるとうれしいです。

 

よく比較されるのがSBI証券になるかと思いますが…SBIも魅力がある

おそらく投資をはじめようと思って情報収集していると、証券会社は手数料の安いSBI証券か楽天証券のどちらかをおすすめするブログ等をたくさん見かけると思います。

私もおすすめされるがままに楽天証券とSBI証券で口座を開いてみたのですが、投資をはじめるにあたり、どこの証券会社の口座を開くといいかな?と考えるなら私は上記で書いたように絶対楽天証券かなと思います。

コスト面では両者ほとんど差がありませんし、あとはそれぞれのサービスで気に入ったものがあれば利用されるのがよいのかなと。

楽天ならばマネーブリッジで普通預金金利0.1% 各種ポイントのサービスがあります。ポイントは使い道が多岐にわたっているのが魅力です。

SBIにもポイントのサービスがあるのですが、楽天スーパーポイントと比べると貯まらないし、使いにくいのかな・・・と。金利も0.1%ではありません。ですが外貨預金のコストがすごく安いとか、IPOの取り扱いが多いというSBIならではのサービスもあります。

私はこれから米国ETFをドルで買付したいと考えているのでそちらはドルに両替する(ドル転とかいうみたいですね)コストが安いSBIの口座でやっていきたいなーと思って、いつでも買付できる準備はしてあります。

あとはいつ買うか・・・なんですが、暴落を待つべきなのか悩んでいます。悩むくらいなら今買ったほうがいいのかもしれない。

towa

そこらへん初心者過ぎて分かりません・・・アドバイスもらえる人がいたらなぁ・・・
なんせ孤独に投資ライフを送っています。投資のこと話しても引かれちゃうのよね、きっと。昔私がそうであったように。

 

IDECO(イデコ)の状況

イデコは私がSBIで今年初めから、夫が楽天証券でつい最近始めたところです。掛け金全額が所得控除になりますから、年末調整と納税額がどうなるか楽しみです!

イデコについて書いてみました
【iDeCo】年末調整で掛け金約2ヶ月分をキャッシュバック!他にも色々お得なイデコはじめました!

 

SBI証券でで始めたと言っておりますが、実際にはSBIベネフィットシステムズという別サイトで運用しており、SBI証券からは行き来できませんし、パスワード等も完全に別となっています。通常のSBI証券口座とはユーザーからしてみれば繋がりがないように見えますね。

楽天証券は楽天証券のメニュー画面からパスワード設定なしでイデコのページに飛ぶことができるので、つみたてNISAもIDECOも楽天証券の夫の投資管理は楽ちんで便利です。

ちなみにIDECOはあまり成績が振るいません・・・トータルリターンはマイナス7000円ほどです。つみたてNISAなどすべての投資を合算すれば、ちょっぴりプラスかな・・・といったところです。最初の年だしこんなもんですかねー。投資先は下記4つのファンドとなっています。

最初はひふみ年金1つ、途中からジェイリバイブDC年金に投資していましたが、日本株そのものの相場が絶好調だった去年と比較すると今年はあまりよくないこともあって、マイナス続きとなっています。アクティブファンドで相場以上の成績があったとしても、もともとの相場が悪ければ限界もありますよね。

とくにジェイリバイブの含み損がなかなか大きく、ひふみの半額くらいしか持っていないのにマイナスが同じくらいあります…。それに加えてIDECOには手数料が発生しており、初期に3000円、あとは毎月167円(だったかな?)運用コストが発生するので結局現在マイナス7000円ほどの含み損に。

基準価格が安いときは買い時だととらえるべきか?としばらく様子を見ていましたが、やはり日本株オンリーは危険な気がしてしまい、掛け金を調整して最近NYダウインデックスを追加しました。

こちらはまだ2か月しかかけていませんが、500円プラスになってくれており、アメリカの強さを感じます。

日本株もこれから盛り返してくれることを期待します。

所得控除の恩恵があるため、少々マイナスになったところでイデコを続ける価値はあると思っていますが、せっかくなのでうまく運用して将来の自分年金を大きく育てていきたいと考えています。

夫のイデコはまだはじめたところで、引き落としが終わっただけで投資信託の購入はまだです。つみたてNISAやポイント投資でもお世話になっている楽天VTI1本に絞りました。これからが楽しみです。

モチベーションを保ってつみたて投資を続けます

私が投資を行おうとしているこれから20年前後という期間の間には相場にもいろんな事件があると思います。普段投資について語ることもなく、つみたて作業は孤独?なものですが、時々経過報告してモチベーションを保っていきたいなと考えています。20年後にはベテラン投資家になっているのかな?投資はやめてしまっては台無しなので・・・20年後、必ずベテラン投資家になっているんだ!と心に決めて日々の節約に励んで積立額を維持していきます。

それではここまでお読みいただきありがとうございました。

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