【家計簿公開】看護師の育休明け。今の収入と将来の年金を減らさないため、知らないと損する制度

10月になりました。私は本日から仕事復帰。この記事は予約投稿していますが、今頃ワタワタと働いていることと思います。次男は私と丸十時間ほど離れることになりますが、大丈夫かしら(保育士さんが)自分のことも家族のことも心配ですが、働かなければ先立つものもありません。赤字続きの家計簿を一刻も早くなんとかしたいのです。

育休明けで収入のためにやっておいたことと、併せてブログを立ち上げた8月分からの家計簿を公開していきますね。

現在我が家の家計簿はマネーフォワードで管理しているので、連動が遅いETC料金が完全に集計されるのは、次の月の中ごろといったところです。

そのほかの支出については遅くても数日以内に反映されるのですけれどね・・・。それではよろしくお願いいたします。

 

8月の収入 共働きの力は大きい。仕事復帰時は標準報酬月額の変更届を出そう

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8月の収入は夫の給料と私の最後の育休手当を合わせて400,030円。そして楽天ポイントのエディに変えた金額が9,176円、楽天市場の買い物で使ったクーポン総額が945円でした

収入合計は410,151円でした。

 

楽天ポイントは実際にはもっとたくさん獲得していますが、通常はマネーフォワードの支出には反映されません。エディに現金化した分だけは反映されるので家計簿に計上しています。こちら9000円越えで8月はポイントが潤っていました。ほんと最近は楽天ポイントに助けられて生活しています。

 

さて、育休明けの半年ほどは時短勤務、部分休業を利用させていただき家庭重視で頑張っていきたいと思います。実際のところは時短だろうが、「患者さんを1日を通して受け持つ」という業務は同じなので残業も全然あります。長年働いている職場なのでそれはもちろん覚悟の上です。帰宅時間が全く読めないので帰りにスーパーによってからご飯を作るなんてことは不可能で予め作り置きをしていきます。

この生活にはなれているつもりですが、たまに早く帰れた時などに道路の帰宅ラッシュを見ると「定時で帰れる人って結構いるのだな・・・」とわびしくなることがあります。そんなわけで仕事環境は比較的ハードだと思います.。

ただし、うちの職場にも魅力的なメリットがあるんです。それは福利厚生に恵まれているということ。まずこの1年間は育休手当をいただくことができました。そして次男妊娠中は超初期からの入院に始まり、ほとんどの期間で安静を余儀なくされたので、たった1か月半しか出勤できませんでしたが、その間には病休手当てもありました。もちろん普段の収入よりは少ないのですが、働いていないにも関わらず一定のサラリーをいただけるというのはかなりありがたかったです。これは正社員であればこそですよね・・・。

こんなメリットもありますので、家計のことを考えるならば可能ならば夫婦2馬力で正社員を続けることが、大きな助けになります。

そうはいっても私も子育てのこともあり、何度もやめようと申し出たこともありますが、自分に迷いがあったんでしょう。強く言い切れずずるずるとこの年齢まで働いている次第です。

 

そんな意志の弱い私ですが、今は仕事を続けていてよかったなと思います。家事育児と仕事の両立は難しい面もありますが、やってみればなんとかなるものです。

賛否両論あると思いますが、私はこどもは私が頑張って働くことを、本人なりに理解してくれていると考えています。我が家の場合は義実家が隣に住んでおり、健在であること、夫の仕事が比較的定時上がりが多めなので夕方からはこどもと過ごしてくれている(家のことはしませんが・・・)ことで、子供がさみしいとか言わないっていうのも仕事をするうえで大きな要因となっています。。そのおかげでずっと働けているのかな。

そんなわけで、子供ができたら仕事をやめようか悩んでいる方がいらっしゃったら、事情が許すようでしたらひとまず辞めないことをおすすめしたいです。だめだったらいつでもやめられますからね。

 

話は戻りまして、この育児休暇手当はお休みをいただく前の標準報酬月額に基づいて支給されます。

標準報酬月額については以下の引用文をご参照ください。

「標準報酬月額」とは、会社と社員が折半で負担する健康保険・介護保険・厚生年金保険の社会保険料の計算を簡易にするための仕組みで、毎年一回7月に、4月、5月、6月の3ヵ月間に支払われた給与の平均額を、「標準報酬月額表」の等級区分にあてはめて決定するものです。社会保険料の金額は、この標準報酬月額に保険料率を乗じて算出します。こうすることにより、残業代などの増減で給与の支給額が毎月変動しても、社会保険料は一定の金額を控除すればよい仕組みになっています。

育児休暇を取得すると一旦無給期間が発生し、その後時短勤務などを利用する場合お給料も下がりますから、この標準報酬月額も育休前よりも下がることになります。

標準報酬月額には上がれば各種社会保険料が値上がりし、下がれば値下がりするという法則があります。

たとえば育休後、時短勤務を利用した場合は収入が減っているのに、育休前と同じ社会保険料を支払うのは負担ですから、給料が少なくなっている旨を申請して社会保険料を収入に見合った金額にしてもらうことができます。そんな風に聞くと標準報酬月額って低いほうがいいじゃん!って一瞬考えてしまいますが、この標準報酬月額は下がることで将来の年金受給額も下がってしまうというデメリットが発生します。

ですが、3才未満の子を養育している場合は申請すれば、年金額を計算するときに育休前の標準報酬月額を保障してくれるという制度があります。これは共済組合からのお便りをみていて知ったことなのですが、私は長男のときはそんな制度がなかったようで標準報酬月額下がりっぱなしでございます・・・。3歳までなら申請できますので、小さいお子さんを育てながら働いている方は自分に当てはまらないか確認してみてくださいね。

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我が家は長男がもう小学生なのでさかのぼっての申請もできません。残念。

 

 

 

8月の支出は投資を含めると10万の赤字

では支出についてもみていきましょう。

投資金額が157,000円。

固定費が122,327円変動費が235,908円で合わせて358,235円。

支出合計が515,235円。

 

いきなりですみません。マイナス105,084円字です

こう思うと私がフルタイムで働いてギリギリの家計簿なんですよね・・・。今月の赤字の大きな原因は投資信託を月に15万ほど積み立てているせいなんですが、今は資産のほとんどが、預金か保険のため投資の割合を増やしているところなので、これを支出とみなさなければ一応黒字家計です。

我が家の投資の現状についてもよければお読みいただければと思います!

我が家の投資状況報告 いくつか口座開設したけど「楽天証券」が一番お得だと思う!

フルタイムに戻った後は投資をしながら月々の収支を黒字化したいと考えているので、投資も支出の一部として計算していきます。目標は教育資金700万円+α(ジュニアNISA)×2人分と老後資産の形成です!

 

支出詳細について振り返る

家計簿の詳細がこちらになります。

 

我が家の収入ではかなり思い切った金額を投資信託にまわしている現状です。ジュニアNISAについてはお年玉貯金をまわしているので、本来ならば家計に計上すべきではないですし、予算がつらければ積み立てをやめるつもりでいます。つみたてNISAとIDECO、この2つの投資は絶対に継続していきたいですが、合わせて現金預金も増やしていきたいので、そこらへんが家計管理の頑張りどころかなと思っています。

現金預金は2年後の外壁の塗り替え(一緒に増築をしたいけど予算的にどうだろう)、8年後の車の買い替えを目標にしています。外壁の塗り替え費100万は準備できていますが、増築となるとローンを組まなければまわりそうにないです。車の買い替えは250万程度の資金を8年で用意したいと考えているので年30万貯金が必要ですね。

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やりたいことがたくさんあるけど、お金は無限にないからよく考えて行動しなきゃね・・・

 

支出について。固定費支出に関しては見直しが済んでいるため、しばらくはこのままのつもりです。8月の通信費が高いのは夫が楽天モバイルに切り替えたことでauに支払った手数料等が発生しているから。来月からは夫の端末の残りのローン3700円をあと1年ほど払っていきます。アイフォンも高いけれど、ギャラクシィも高いですね・・・。私はメーカーにはこだわりないのでSIMフリー端末で十分満足です。快適に使えるしね。

現在私たち夫婦は楽天モバイル加入中。ほかの格安SIMと比べてコストが安いわけではありませんが、ポイントを活用すればかなり安くできることと、新規加入時の端末代が安いので初期費用がお安いのがメリットといえます。旦那のau解約で27,000円のお金がかかっていますが、楽天モバイルではキャンペーンで端末は1円、基本使用料が3か月無料となっているので、auで毎月10,000円はらっていたことを思えば、30.000円浮いたともとれます。そう思えば実際のところは高いお金払っても、更新月を待たずに早めに解約するほうがお得だということが分かりますね。

ちなみに我が家ではキャンペーンでないときも全額ポイント払いで毎月0円となります。

【0円でスマホ維持】楽天モバイルでスマホ代節約 1年スマホに現金を使わない生活を送ってみて感じたおすすめポイント

楽天モバイルはYモバイルやUQモバイルについで店舗も多く、しかも3社の中ではぐんと通信料が安いです。店舗で気軽に申し込みもできるので格安SIM初心者の方は検討してみる価値がありますよ!

 

固定費支出の「バリアブルカード」というのは毎月バリアブルカードのキャンペーンで支払う金額です。キャンペーンを利用すると10001円×2の手出しで毎月700円×2のポイントが付与される仕組みなのです。このポイントを楽天モバイルの支払いに使うこともできますし、参加しておいて損のないキャンペーンです。10月はキャンペーンあるのかなぁ・・・。

【楽天バリアブルカード】キャンペーンで誰でも700ポイント獲得!毎月参加している私がおすすめする利用方法

 

特に変動費について振り返っていきます。

8月は家族で北海道旅行に出かけました。現地で使ったお金は家計簿に含めています。「レジャー・自動車」の項目の大半が旅行費用です。旅行中の外食費用もレジャーの項目に振り分けました。旅行では9万程度使ったことになります。ホテル代、フェリー代は6月に支払い済みなので、そちらを合計すると北海道旅行にかかった費用は総額40万ほどですが、この先フェリーに乗ってゆっくり旅することなんて退職後にしかできないだろうから・・・一生の思い出になったので満足です。

 

旅行から帰ってきてしばらくしてあの地震がありました。被害も大きくて心配です。地震は恐ろしいと改めて感じています。北海道のことを応援していきたいです。

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またいつか飛行機で北海道に行きたいな

 

光熱費は猛暑で古いエアコンを稼働させていたらすごく高くなっていてビックリしてしまいました。電気料金も家計簿と同じく毎月振り返って、どうすれば減らせるのか試行錯誤していくことが大事です。

検針票を見直せば電気料金が安くなる。「浴室乾燥機」使っている方必見!我が家の節電ヒストリー

我が家は食費が多いのが悩みです。8月は1週間近く北海道に行っていて不在だったのに全部で7万ほど使っています。コンビニやテイクアウトに10,000円、旅行以外の外食費で12,000円を使っているものを含めた金額です。食料品だけの予算は今のところゆるゆるで60,000円ですが、8月は旅行に行っていたこともあって42,377円でした。そのほかにお金を使いすぎていますね。

9月は楽天でお肉をまとめて注文し、冷凍ストックを使う作戦を試しています。食費削減に効果はあるのでしょうか?結果はまた来月の家計簿公開時にお伝えしたいと思います。

 

それではここまでお読みいただきありがとうございました。

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